2015/12/20

激変する中国と農業経営

中国農業経営が日本を超える


中国農業には、遅れているところが沢山残っています。
一方、日本農業を超えつつある、あるいはすでに超えているところもあります。

超えつつあるところは、個人農の規模拡大―大は100ヘクタール経営もあります。個人農です―。
企業による農業経営が急速に増加していること―大は何千、何万ヘクタール経営。コメ、麦、トウモロコシ、牛、豚、羊・・・・・。

日本では、農地バンクの利用が予定の6割にしかなっていない、と新聞やテレビのニュースです。
手を変え、品を変えて、農水省も大変ですね。中身は、30年、40年まえの農地対策と同じです。

日本は、農地法改正あるいは廃止をすぐにやりましょう。これなしで、日本農業を救う方法はありませんよ。

中国農業はアメリカ式を目指しています。若い農民が減り、その代わり、若い非農民が農業経営に参入しています。