2011/08/22

新著PR 『新型世界食料危機-中国と日本-』(論創社刊)

 『新型世界食料危機-中国と日本-』の校正がやっと終わった。まもなく上梓の運びとなる。
自分で撮った写真と図表を含めて約300ページ。
昨今は震災に乗じた売らんがための出版が溢れている。本、週刊誌とも大津波のごとく、本屋の棚に溢れている。
今度の私の本は、震災の問題はできるだけ最小限に抑え、同時多発的に、人災と自然災が入り乱れて、世界規模で起きている食料危機の現状と原因を、中国と日本を題材に述べ、たものだ。
出版社は論創社。社長の森下氏とは30年来の友人で、かって「国家論研究」を出していたピリリと光る山椒のような出版社だ。いつか、ここから出したいと思っていた一つの願いがかなった。

2011/08/21








2011/07/11

中国の水と土

中国の農業研究を専門とする者にとって、いま最大の関心事は水と土だ。水には、地表水、地下水とあるが、とくに地下水は汚染と枯渇の問題が深刻だ。土は、長い間放置され、略奪農法が続いてきたため、疲弊し生命を失いかけている。地下水不足は洪水になるほど雨が降っても解消されない。地下水は何百年もかけてゆっくり貯まった水だから、洪水があっても水は地下まで浸透しない。地下水不足を解消するには、まず地下水のくみ上げをやめることに尽きる。汚染を解消することはさらに難しい。これは汚染水を流さない(長い年月をかけて、地下に浸透する)ことに尽きるが、そのためには工場排水規制の強化、生活排水の浄化がもっとも近道だ。中国の水問題は日本の水問題に重なる。日本もけっして安心はできない。土にも同じ原理が働く。広大な中国の農地を豊かにするには、莫大な経費と時間がかかる。有機質土壌を農地に入れ、あるいは有機質の土壌改良剤をまく。それには、さまざまな方法があり、場合によっては、そこにビジネスもあるであろう。
西安から銀川へ行く飛行機から撮影。このとき、杭州から銀川まで、大雪のため35時間のフライトでした。一日半の長旅。

2011/05/31

中国政法大学での講義。中国語は疲れます。この後、帰国したとたん、大震災が起きました。

2011/02/05

今日の仕事

報告書執筆中。これには最低、4日間が必要。一日中、机に向かっている。

2011/02/04

青海の黄河

夕暮れ時の黄河。白黒写真で撮影。

三江源で撮った写真

黄河源流にある湖とチベット族が飼う羊。空気もきれい。だが、草原には大量の草原ネズミが巣食う。

青海省で撮った写真から

昨年7月、青海省で撮った3500枚の写真の一部です。菜の花が満開でした。 このとき、同僚と青海省の友人とで2000キロを2台のジープで走りました。4000メートルで高山病でダウン。

中国農村で撮った農民

陝西省農村で飛び込み調査した相手の農家の奥さん。リンゴの皮を剥いて、食べさせてくれた。