2012/11/16

広がる変化のきざし

 中国で、現地のひとと話していて、最近、おやっと思うことがよくある。
それは、農民もそうでない人も、我慢というものがそろそろ限界に近づいてきたのではないか、という感覚である。

 そして、「われわれもばかではないよ」という、喉の底からはじけてきたような言葉。わかっているのである。

 この変化のきざしは、こんご、どうなっていくのだろうか、と思わずにおれない。

今回の共産党政治局常務委員の顔ぶれに、中国の友は、なにか希望を感じ取れただろうか。

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